ツタンニャーメン展
ツタンニャーメン黄金のマスクと装飾、息を呑む美しさ、ネコログリフから時を超えたメッセージ。
巨大遺跡、猫型ピラミッド(ピニャミッド)を建造し、そこに込められたツタンニャーメン王の想いとは?
当時、ツタンニャーメンの秘宝を発見や発掘に携わった者は皆喜びがもたらされ「ツタンニャーメンの祝い」とまことしやかに囁かれていました。
そして研究が進むにつれ「ツタンニャーメンの祝い」には大切な意味があるという事がわかったのです。
猫暦2299年に建造されたピニャミッド。北面には入口があり、ピニャミッドの通路は複雑で隠し扉もあり、その最奥の王の間にたどり着いた時の事。
ニャンダ・カーダ氏が何気なく寝転がって天井を見た所、砂埃の間から古代猫文字の一部を発見したのです。
古代猫文字ネコログリフの解読は難解を極めニャンダ・カーダ氏はその解読に人生の大半を注ぎました。解読が進むにつれ当時のツタンニャーメン王を中心とする猫族の幸せな暮らしが分かってきたのです。
ニャー大陸では数万年もの間、それぞれの好きなことや特性を活かし与え合う事で全ての猫族が幸せに暮らしたとされ、その様子が壁画にも描かれています。
しかし、数万年もの間、幸せに暮らしていた猫族が何故ニャー大陸から旅立っていったのか。
その謎こそが、我々にとっての大切なメッセージであり、古代猫文字ネコログリフに刻み込められた伝承だったのです。
パピルスに書かれた膨大なネコログリフの中から抜粋した原文「ツタンニャーメン王のメッセージ」を世界初公開。
ニャンダ・カーダ氏が生涯をかけて発掘された副葬品を紹介し、研究されたツタンニャーメンの謎を開示することで、人類が抱える様々な問題や課題を解決し乗り越える指針になり得るのではないかと公開に至ったものです。
開催期間
2022年11月11日~2023年2月27日